サバイバル学校とは、サバイバル生活を通して、こどもの「自立」を育む宿泊キャンプです。
「夢ややりたいこと」を見つけるための1歩目として、「自分で考え行動すること」がとても重要と考ています。そこで自然と「自分で考え行動する」環境であるサバイバルをフィールドに選びました。
ですので、サバイバル力やアウトドア技術を学んで欲しいわけではありません。仲間と「協力」することや、自分の行動を自分で「選択」する大切さを体験し、「自分らしく生きる」ための術を育んでいきます。
便利になりすぎる世の中だからこそ、不便を楽しむことこそが、人としてのあり方を学ぶきっかけになると考え開催しています。
水道、電気、建物がない山の中で、5日間「生きる」ことをテーマに過ごしていきます。
朝起きたら火を起こし、薪がなくなれば薪を取りに行き、ご飯は食べたい時に食べる。そして夜には火を囲みその日起こったことや感じたことを語り合います。
決まったプログラムはなく、山に入って遊んだり友達と話したり、今ある環境で自由に過ごしていきます。
市ケ原キャンプ場という場所に宿泊します。 神戸駅から1時間ほど山を登った先にあるキャンプ場です。 周りは山に囲まれ、近くには川が流れている、とても自然が豊かな場所です。
近くには観光名所がたくさんあります。 それぞれの山に登りながら自然に触れ、それぞれの山の頂上から見る景色はどれも絶景です。 山に登る際は、常に見守りの大人がいます。
市ケ原キャンプ場近くに、市営のトイレがあります。トイレットペーパーは持参します。
2〜3人用のテントで寝ます。 設営から自分たちの手で行い、場所も自由に決めてもらいます。 テントや寝袋は備品として支給いたします。
サバイバル学校にお風呂はありません。 川で汗を流したり、生活用の水でタオルを濡らし、体を拭く程度になります。
自分たちでかまどを作り、火おこしから自分たちで食事を作ります。 お米と調味料は支給されますが、その他の食材はポイントと交換しないと入手できません。
サバイバル経験豊富な「アトム」が全体管理をする他、大学生リーダーに対して、本番前に安全研修を実施します。
安全を守るための8つのルールを元に、こども達の生活を大人が見守っていきます。
8つのルール
安全第一
SURVIVAL CAMP RULE 1
1人だけで行動しない
SURVIVAL CAMP RULE 2
食事は3食食べる
SURVIVAL CAMP RULE 3
食べ残しはしない
SURVIVAL CAMP RULE 4
水の補給を怠らない
SURVIVAL CAMP RULE 5
整理整頓
SURVIVAL CAMP RULE 6
睡眠はしっかりとる
SURVIVAL CAMP RULE 7
何事も諦めない
SURVIVAL CAMP RULE 8
サバイバルやアウトドアで役立つグッズを、参加者限定でプレゼントいたします。